母ペンのパレオクッキング♪

おさないペンギンの母、母ペンによるパレオ料理の紹介ブログ♪

グリーンバナナ奮闘記 ①

ついに念願のグリーンバナナ届きました!

 

今までグリーンっぽいバナナを買ってパレオパンケーキの材料としていましたが、今回は正真正銘、お純なグリーンバナナです!!

 f:id:Osapen:20181217154101j:plain

このグリーンバナナはアマゾンで注文したエクアドル産のものです。検索した末にようやく見つけることが出来たんです!

 

早速ポチり、何と次の日には届きました!

Amazonはやはり早くて助かります!

 

届いてすぐ中身をみてみた感想としては、

ザ・緑!!って感じです。

そのままですね。笑

 

普通のバナナよりも大きめです。

後とんでもなく固いです!!

普通に剥いて使用できるかと思いきや、割り箸じゃ無いかと疑うくらいの硬さでした。

仕方なく包丁で切り込みを入れてそこから皮を剥こうと試みますが、皮と実がくっついていて離れません。

f:id:Osapen:20181217154153j:plain

パレオパンケーキを作る前に、グリーンバナナで悪戦苦闘して早30分経過。

 

あれやこれやと模索し、最終的に大根の皮を向くようなイメージでかつらむきにして、中身の白い部分を取り出すことに成功いたしました。

 

グリーンバナナとの初顔合わせは、「前田日明VSドンナカヤニールセン」ばりの前情報無しの異種格闘技戦の様相でした。(私はプロレス大好きというわけでは無いんですが、有田と週間プロレスは本当に有田さんのお話が秀逸でいつも楽しんで観ています!。笑)

皆様もグリーンバナナを購入した際は、注意してくださいね!

 

白い中身の硬さはバナナよりもはるかに硬く、どちらかと言うとズッキーニに近い感触でした。

 

苦労して取り出した中身を早速フードプロセッサーにかけてみると、普通のバナナのように上手く液状になりません。いつもならとろりと液状になるのですがグリーンバナナは液状にはならず、ピーナツを砕いた時のようなつぶつぶになりました。

固さが違うから当然といえば当然なのですが、これはもう、完全な別物の食材として取り扱わないとダメなレベルです。

 

そのままでは、パレオパンケーキには使用できないので、仕方なくフードプロセッサーの刃をすりつぶし用から、みじん切り用の刃にして再度チャレンジ!

2〜3分ほどフードプロセッサーを回してようやくまとまり感が出て、何とかパンケーキにも使用できる状態まで持ってこれました!!

 

そのままフードプロセッサーに卵を投入、いつもの他の材料も投入して混ぜて、いよいよ生地の完成です。(パレオパンケーキの詳しい材料についてはこちら)

 

いつもより厚みがあって生地としてはあまりトロトロしてなくて、どちらかと言うとかなり粘り気のあるドロっとした塊になっている印象でした。

 

焼くときにあーこれはいつもより硬くなるだろうなぁと、想像できたのですが、構わずトライ!

初のグリーンバナナを使用したパンケーキを焼き上げました!

写真はその時のものです!!

 f:id:Osapen:20181217154649j:plain

 

少し小さめなのは、

大きく焼くと火が通りにくいかなと感じたためです。

 

それでは早速試食♪

もぐ

もぐ

もぐ…。

 

うん…。

甘く無い。

 

いつもの

ちょっと緑色の普通のバナナに慣れていたからか、甘みが全く無くてびっくり!!

 

慌ててハチミツかけて食べました!!

f:id:Osapen:20181217154825j:plain 

 

ハチミツをかけたらそれなりに美味しく食べれるますが、単体だとキツイ印象です。

 

 

グリーンバナナは時間経過と共に黄色くなって、糖度が高くなり甘くはなるのですが、それに反比例するようにレジスタントスターチは少なくなるので、腸内環境改善効果は低くなってしまいます。

ここら辺の味の調整は必要ですね!

 

パレオフードリフォームへの挑戦として、しばらくはグリーンバナナと格闘する日々が続きそうです!!

 

最適な調整を早く皆さまにお伝え出来るよう奮闘していこうと思っております!!