母ペンのパレオクッキング♪

おさないペンギンの母、母ペンによるパレオ料理の紹介ブログ♪

サルサソースのチキンマリネステーキ《パレオ肉レシピ》

母ペンです。

年をとるにつれて薄味でないとダメになってきてます。

昔はなんでもソースに照り焼きと、濃い味付けじゃないと満足できない体質でしたが、今ではすっかり胃袋も、バリバリの肉食系から、おっとりした草食系に変わっております。

コーンポタージュよりも出汁が好きなお年頃です。

 

 


サルサソースのチキンマリネステーキ】

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マリネしてジューシーに焼いた鶏もも肉サルサソースでいただきます♪

 


【材料】

・地鶏もも肉(皮なし)...1枚

・ニンニク...1/2片

・天然塩...適量

・オーガニックブラックペッパー...適量

 ※コリアンダー、クミンシードをお好みで!...適量

 


◎マリネ液

エスクトラバージンオリーブオイル...大さじ1

ローズマリー...1枝

・セージ...2枚そ

・バジル...1枚

 


サルサソース 《パレオドレッシングレシピ》 - 母ペンのパレオクッキング♪

・赤たまねぎ...1/4個

・トマト...小1~2個

・パセリ...1枝(お好みで)

・エクストラバージンオリーブオイル...大さじ1

・天然塩...少々

・ブラックペッパー...少々

・レモン汁...大さじ1

・赤唐辛子...1本

 

 

 

【作り方】

1.鶏もも肉は、フォークで数カ所、穴を開けます。水分を拭き取り一口大に切り、天然塩、ブラックペッパー(お好みでコリアンダー、クミンシードを加える時はここで)を振っておきます。

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2.ジップロックに、◎マリネ液と鶏もも肉を入れて、空気を抜いて封をして冷蔵庫で寝かせます。

 ※時間が無い場合は10分程度、常温で。

 ※今回は5時間ほど浸けました。

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3. ニンニクは、スライスしておきます。

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4.サルサソースを作ります。

*詳しくはサルサソース 《パレオドレッシングレシピ》 - 母ペンのパレオクッキング♪

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5.冷めているフライパンに、鶏もも肉とニンニクを入れたら、弱火~中火で焼き、焼き色がついたらひっくり返し、

蓋をして同じように焼きます。

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※味を見てシーソルトとブラックペッパーで調整してください。

※あれば、レモンの輪切りやイタリアンパセリを添えると、風味がより楽しめます。


★実際の作り方はこちらを参考にどうぞ↓

youtu.be

 


★美味しく作るコツ

鶏もも肉はにフォークで穴を開けます。

→ 焼いた時の肉の縮みを防ぐため。

→ 味を染み込みやすくします。

 

・下味をつけて、しばらく馴染ませます。

    →旨味がアップします。

 


【こういう方にオススメ!!】

・最近、お疲れ気味の方


鶏のもも肉には、滋養強壮、疲労回復、貧血予防、血栓予防といった効果があると言われています。


もともと鶏の脂肪には、血中コレステロールを抑える不飽和脂肪酸オレイン酸リノール酸)が多く血栓を予防します。

生活習慣病の原因とされる肉類の脂質は、一方で細胞膜をつくり、体の発育や生命の維持に働くなど適量の摂取は欠かせません。


不飽和脂肪酸は酸化しやすいのが難点ですので、食べるなら新鮮なうちにとることが大切です。また抗酸化力やビタミンEと一緒にとるのもおすすめです。

 

【パレオなポイント】

・エクストラバージンオリーブオイル

カリフォルニア産オリーブオイル エキストラヴァージン 750ml

カリフォルニア産オリーブオイル エキストラヴァージン 750ml

・地鶏

 
【実食レビュー】

ハーブの香りが広がって、サルサソースともバッチリ相性良しで、とても爽やかな一品になりました!

風味が加わるだけで、いつもの「鶏もも肉焼き」から(こちらも好きですが!)ステーキにワンランクUPするような気になるのは

私だけでしょうか。笑。


今回は10時間ほどマリネ液に浸した鶏もも肉を、低温でじっくり焼くことができたので、かなりジューシーに柔らかく仕上がったと思います。

時間が無い場合は、10分でも浸けられることをオススメしますが、2時間以上できれば、やはり、お肉が柔らかさ具合が違うかと思います。

浸けすぎてフニャフニャとしないか心配になられる方もいらっしゃるかもしれませんが、全く問題ありませんので、

低温でじっくり焼き上げて召し上がっていただけたらと思います♪

 

このマリネステーキに合うかなと思いまして、サルサソースをチョイスしてみましたが、

結果的に正解でした!

サルサソースが美味しかったから美味しく感じると錯覚する程、味はマッチしておりました。

酸味と甘みのある、さっぱりとしたサルサソースは、胸肉やささ身よりも、少し脂肪のある鶏もも肉の方が、やはり相性が良さそうです。

辛口ソースがお好きな場合は、赤唐辛子の量を増やしたし、ハラペーニョを入れたりして、

調整しながらお好みのソースを見つけるのも楽しいですね!


次回は、前日から浸けておいて、翌日のお弁当にしようかなと思います。

ケールを巻いてお弁当のおかずにもいいと思いますし、トマトソースで少し煮込んだり、スープにしても美味しいかもしれませんね。

その場合は、サルサソースを別容器に用意して、お肉を食べる前にかけるのがgoodかもしれませんね。


さてさて、今日はさっぱりしていますが、コクもあって、なかなか食べ応えのある一品になりました。

献立はこれに、温野菜サラダと、キャロットスープを合わせて野菜をたくさん摂取するように意識!


毎日少しずつ寒くなってきましたので、身体の中から温まるお料理で、元気いっぱい過ごしたいものですね!