母ペンのパレオクッキング♪

おさないペンギンの母、母ペンによるパレオ料理の紹介ブログ♪

グルテンフリー マダラのムニエル 《パレオ魚介レシピ》

母ペンです。

 

寒くなってきましたね。

毎日の美顔器ローラーに加え、体作りも日課にしようかしら。

 

備えあれば憂いなし。

確かに確かに。

考えると急に焦ってきました・・!(笑)

たくさん備えないと!

 

 

 

 

グルテンフリー マダラのムニエル】

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 小麦粉の代わりにごまとパセリの衣でヘルシーに仕上げた、簡単お手軽なタラレシピです♪

グラスフェッドバターのコクとマッチした美味しいムニエルです!

 

 

【材料】3人分

・天然真鱈...切り身3

・すりゴマ...10g〜20g(鱈の表面を軽く覆える位)

・乾燥パセリ...小さじ2

ミニトマト...2個

・白ワイン...大さじ1

・エクストラバージンオリーブオイル...大さじ1

グラスフェッドバターまたはグラスフェッドギー...小さじ2

・レモン汁...小さじ2

ローズマリー...1枝

・オーガニックブラックペッパー...適量

 

【作り方】

1.鱈の切り身に塩をふります。しばらくすると水分が出てくるので、キッチンペーパーで取ります。

 

2.すり胡麻とパセリを両面にまぶします。

 

3.冷めたフライパンにオリーブオイルとグラスフェッドバターを入れ、その上に鱈を優しくのせます。

 

4.弱火でゆっくり焦げ目がつくまで片面焼きます。

 

5.焦げ目がついたら裏返し、白ワインとレモン汁、ミニトマトローズマリーを入れ、蓋をして弱火で焼きます。

 

6.少し焼き色が付いたら、蓋を外して水気を飛ばしたら(弱火)、ブラックペッパーで整えたら出来上がりです。

 

★実際の作り方はこちらを参考にどうぞ↓

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★美味しく作るコツ 

・タラの水気を最初にふき取ること

→焼いたときに水っぽくなるのを防げます。

 

・タラは弱火で焼く

→焦げやすいのと、中までふっくら仕上げるため。

 

・おすすめハーブはローズマリー

→魚料理に合うのはやはり爽やかな香りが特徴のローズマリー!お好みですが、入れると更に味が引き立ちます

 

【こういう方にオススメ!】

・体作りやダイエット中の人

疲労、むくみがきになる

 

真鱈は、糖質、脂質をほとんど含まない、低脂肪でヘルシーなタンパク源です。

脂肪分は魚の中でもとりわけ少なく100g中に0.2gしか含まれていませんので、体作りをしている方やダイエット中の方にもお勧めです!

 

他にも、真鱈に含まれているアミノ酸のBCAAは肉体疲労の回復や疲労耐性アップに、アスパラギン酸クエン酸回路を活発化して、疲労物質の分解促進に役立つと考えられています。

 

運動と合わせてしっかり摂取すると、筋肉量増加のサポート、基礎代謝や脂肪燃焼力を高める働きも期待できますので、体作りをされている方(そうでない方も!)は、真鱈をメインに献立を考えるのも良さそうですよね♪

 

また、真鱈のカリウムマグネシウムアスパラギン酸アンモニア排出を促す働きをしてくれることから利尿効果が期待されます)とのコンボで、むくみ改善やミネラルバランスの保持、疲労感の予防、軽減にも繋がる可能性があると言われています。

 

【パレオなポイント】

グラスフェッドバター

グルテンフリー(小麦粉の代わりにすりごまと乾燥パセリを使用)

*後日詳細を記載します!

 

【実食レビュー】

マダラのムニエル食べてみました!

弱火でじっくり焼いたのが功を奏して、外がパリッと中はふっくら仕上がっていて、とても美味しかったです。

ムニエルと言ったら、小麦粉を使って、まぶして焼くのが普通ですが、パレオダイエットではそれができません。

なので、小麦粉の代わりに何が使えるかなぁと考えて、すりごまと乾燥パセリで代用してみたのですが、これが予想以上にヒットして、小麦粉なしでも十分ムニエルらしさを再現することができました。

これは嬉しい発見です。

タラはどうしても淡泊になりやすい食材ですが、むしろ私的には、小麦粉を使うムニエルよりも、こっちのムニエルのほうがハーブやごまの風味を感じられて好きでした♪

今回はトマトを一緒に炒めて添えましたが、ほうれん草とかキノコ類にしてみても味のコンビネーションとしては良さそうです。参考までに。