パレオ唐揚げ 《パレオ肉レシピ・パレオ和食レシピ》
【鶏の唐揚げ(小麦粉なし、片栗粉なし)】
みんなが大好きな唐揚げ!!
小麦粉や片栗粉を使わずに作り、オリーブオイルで揚げてヘルシーに仕上がりました!
【材料】2人分
・地鶏もも肉...250g
☆生姜...1片(10gくらい)
☆ニンニク...1片(10gくらい)
☆レモン汁...大さじ1/2
☆白ワイン...大さじ1/2
☆しょっつる...小さじ1/2
・卵白...1個分
・アーモンドパウダー...まんべんなくお肉にまぶすくらい
・エクストラバージンオリーブオイル...フライパンに5㎜の高さ
【作り方】
1.鶏もも肉は一口大に切っておきます。
2.☆を混ぜ合わせたら、鳥もも肉にかけて馴染ませ、10分ほど置きます。
※30分でも1時間でも大丈夫です。時間がない場合は前日からジップロックに入れて冷蔵庫で寝かせてください。
3.卵白をかけて、軽く揉み込み、5分ほどおきます。
4.鶏もも肉の水気を軽く拭き取り、アーモンドパウダーを全体的にまぶします。
5.フライパンにオリーブオイルを入れて(フライパンに5㎜の高さ)、180℃の温度で揚げ焼きします。
6.油を切って、器に盛ったら完成です。
※お好みで、塩、コショウ、レモン汁などもオススメです。
★実際の作り方はこちらを参考にどうぞ↓
★美味しく作るコツ
・下味をつけます。
→旨味を引き出します。
・揚げる時は、一度にたくさん入れずにフライパンの面積の半分くらいにします。
→カラッと揚げるため、温度が下がるのを防ぎます。
★作り置きについて
翌日のお弁当にも最適です。
【こういう方にオススメ!】
・パレオ食でも唐揚げが食べたい方
・冷え性の方
実は、生姜にはビタミン類はほとんどなく、栄養価としてはそれほど高くありませんが、これほど健康効果があると言われる理由はいうのは優れた薬効にあります。
なんといっても一番の効能は冷え性の改善ですね!
ショウガオール、ジンゲロン、ジンゲロールなどの薬効成分が、血管を拡張させることで血行を促進します。また、発汗作用もあるので、身体の巡りが悪くて汗をかきにくい人にもおすすめです。
生姜の血行促進効果は血流を良くするだけでなく、胃腸の血行も良くするのでその働きが活発になり、食べ物の消化吸収を良くする効果が期待できます。
また、ジンジベインというタンパク質分解酵素があるので、肉類が好きな人は消化不良予防のためにも積極的に摂れるといいですね。
ジンゲロンとシンゲロールは、加熱すると発生しますので、これからの季節、スープにするなど調理方を一工夫して、たくさん摂取したいですね!
【パレオなポイント】
・エクストラバージンオリーブオイル
・地鶏
【実食レビュー】
唐揚げが食べたいよー!
その欲を満たすため、小麦粉や片栗粉を使わない唐揚げを試みましたところ、想像以上の唐揚げが出来上がりました♪
ジューシーで本当に美味しかったです!
「唐揚げ」と名乗ってもいいのではないでしょうか!?
アーモンドパウダーを衣の代わりにしましたので、サッパリといただけるように、下味のところでもレモン汁を加えましたが、酸っぱい感じはありませんでした。
お醤油の代わりにしょっつるを使いましたが、お醤油より癖があるので、少な目にしましたので、召し上がる時に、お好みでお塩、コショウ、レモン汁などで、いろいろなバリエーションを楽しめるかなと思います!
パレオ食を主体にされていても、たまには唐揚げが食べたい!となる方もいらっしゃると思いますので、是非是非お試しいただけたら嬉しいです♪
また別の唐揚げにも挑戦してみたいです!