マダラのアクアパッツァ 《パレオ魚介レシピ》
母ペンです。
今日は、ペンギン界でも大人気の「タラ」を使ったオシャレなパレオ料理のご紹介!
タラは淡泊な味ですが、食べやすくて個人的には大好きな食材の一つです
【真鱈のアクアパッツァ】
ガーリックとハーブで、シンプルだけど本格的なアクアパッツアを再現♪
記念日ディナーなど特別な時の、ちょっと豪華な一品に是非お試しあれ!
【材料】1人分
・天然生の真鱈...2切れ
・ミニトマト...5個
・あさり...100g
・にんにく...1片
・タイム...2枝ほど
・イタリアンパセリ...2枝ほど
・オーガニックブラックペッパー(粗挽)...少々
・エクストラバージンオリーブオイル(仕上げ用)...大さじ1
☆天然塩...少々
☆オーガニックペッパー...少々
☆エクストラバージンオリーブオイル...大さじ1/2
☆白ワイン...大さじ1/2
*あさりの下処理時間の短縮に『そのまま、使える!』あさりを使いました。
*ハーブはローリエなどを代用しても大丈夫!
【作り方】
1.ミニトマトは縦に半分、にんにくはスライスしておきます。
2.たらの水気をペーパータオルでおさえ、バットに入れて☆をまぶして、かるくもみ込みます。
3.たらの上下にタイム、イタリアンパセリ、にんにくをおき、15分ほど下味をつけます。
4.浅い鍋(またはフライパン)にたらを並べ、あさり、プチトマトを加えて、下味をつけたときのタイムも一緒に入れ、粗挽きブラックペッパーをふります。
・『そのまま、使える』あさりを使用の場合は、汁もそのまま入れます。
・イタリアンパセリは除きます。
5.水1/4カップを入れて、ふたをして強火にかけます。沸騰して2分たったら弱火にし、さらに6~7分蒸し煮します。
ふたを外し、オリーブオイルを回しかけます。
・味をみて、塩を振ってもOKです。
*お鍋、フライパンひとつでも出来ます。
★実際の作り方はこちらを参考にどうぞ↓
★美味しく作るコツ
・最初にマダラの水分をふき取ります
→魚の臭みが取り除けます。
・下味のところで、軽くもみこみます。
→タラに味がしっかり染み込みやすくなります。
・普通のアサリを使用するときは砂出しをしっかりしましょう。
→食感がじゃりじゃりしてしまいます。(*今回は「そのまま使えるアサリ」を使用して、時短しております!)
★作り置きについて
出来ればその日のうちがベストですが、翌朝もし残っていればお鍋に水を足して煮込んでスープもありかも!その場合は天然塩、ブラックペッパーで味を調えましょう!
【こういう方におすすめ!】
・筋トレが好きな人
・美味しく魚を食べたい人
・飲み会の翌日のお身体いたわり料理として
タラは筋肉の炎症を防いでくれたり、筋肉のダメージ回復に期待できたりと、筋肉愛好家に限らずオススメな食材です。アサリも入っているので、アルコール飲んだ翌日のお料理としても優秀かも!
(※タラの抗炎症効果の参考元:https://yuchrszk.blogspot.com/2017/12/blog-post_18.html?m=0)
【パレオなポイント】
・ハーブ(タイムとイタリアンパセリ)
・エキスタラヴァージンオリーブオイル
・天然魚(マダラ)
*詳細は後日記載します!
【実食レビュー】
大好きなアクアパッツアを手軽なマダラの切り身で作ってみました!
通常は、一匹まるまるの鯛やスズキで作ることが多い料理ですが、庶民的なタラの切り身でも十分豪華に美味しく仕上がりました。
アサリの旨味がよく出て美味しかったので「そのまま使えるアサリ」は今後も使っていきたいなぁという感じ。
にんにくを一片使用したのですが、結構ガーリックが効いていたので、私的には好みでしたが、ガーリック感が苦手な方は、材料の量より少し少な目を目安にしたほうが良いかもです。
パレオに取り組む理由
母ペンです。
息子は今日も好き勝手に冷蔵庫を漁って過ごしてます。
厳しく躾けてきたつもりでしたが、きっとあれはもう本能ですね。
さて気付いたら暴飲暴食してしまう息子の将来を心配して、食と健康に関心が出てきた次第でして、最近セレブなペンギン達で流行ってるお食事を実践してみることに!!
はてはて、どうなることやら。
(一方その頃、キッチンを盗聴して母ペンの動きを探るおさペンであった・・・。)
※『母ペンのパレオクッキング』いよいよスタート!!
おさないペンギンのお母さん、母ペンによる、健康的なパレオクッキングの紹介ブログがスタートします。
レシピや作り方はもちろん、パレオダイエットに取り組まれる方にも有用な情報を配信していこうと思っておりますので、こうご期待!!
『おさないペンギン』に関しては、こちらの動画をチェック↓
(母ペンは文字だけ登場ですが、続編にはきちんと登場するのでご安心を。)
本ブログは健康好きな母ペンによるお料理奮闘記でございまする。
■パレオ料理とは??
「パレオ」とは、原始時代(旧石器時代)という意味の“Paleolithic”を略した言葉です。
1970年にウォルター・ヴォーグトリン医師が考え、アスリートを中心に広まっていったのが最初ですが、誤解を恐れずに端的にパレオダイエットを表現すれば、
『原始人の食生活を真似しよう!』というのがコンセプトです。
現在では海外セレブ達にも大人気のお食事の方法ですが、各国ごとや、実践している人たちによって様々な違いがあります。
例えば、、、
・豆と牛乳は絶対にNGな流派
・糖質をできるだけ減らす流派
・肉を積極的に食べる流派
などですね!
当ブログでは、パレオダイエットの取り組みたいと思われる人たちのための入門レシピ的な立ち位置で、比較的実践しやすいものを母ペンが紹介していきます!
各流派の違いに関しては、レシピ見ながら更にアレンジを加えて頂けると嬉しいです!